オリジナル番組にお金をかけている

NetflixもHuluも、オリジナルにお金をしっかりかけています。これが見放題有料サービスの強みなのでしょう。なかでも、Amazonは日本のバラエティに強いと感じるのが、ヨシモトやさまぁ〜ず（ホリプロ）のオリジナルバラエティ番組。

なかでもDOCUMENTALは、好評につき５作目（厳密には0話もあるので６作）まで配信中。

どんな番組かというと、

松本人志プレゼンツ、密室笑わせ合いサバイバル。10人の芸人たちが自腹の参加費100万円を握りしめ、芸人のプライドと優勝賞金1000万円をかけて笑わせ合う。最後まで笑わなかった者が勝ち。密室に閉じ込められた芸人が極限まで追いつめられることで生まれる本能むき出しの笑いを見逃すな！※当番組は、番組の性質上、ご覧になられる方によっては一部不適切と感じられる場合がございます。予めご了承の上、お楽しみ下さい。（公式より引用）

こんな番組です。

テレビではできないような下ネタなどが満載。地上波ではまず無理なものが多いので、芸人の底力が垣間見れるかもしれません。

第一回では、笑わない人が最後まで生き残れるという事が判明した為、第二回以降は「人を笑わせる」ことがポイントとなること、脱落した芸人がゾンビとして復活し、他の参加者が生き残るのを阻止することが追加ルールとして採用されました。

このドキュメンタルや、カリギュラを観る為だけにAmazonプライムを契約してもいいかな、と思えたぐらい満足度は高いです。

地上波では流せない無茶なひとも自由にやってる

また、最近若い年代に人気となってきた野性爆弾のオリジナル番組「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」も配信中。


上記番組のAmazonの口コミでも、

☆5 笑い疲れた
もう最高すぎる！
こんなおもしろいのはここでしか見れないと思います。
ぜひシーズン2もよろしくお願いします

☆5 中毒性
10年前ぐらいからファンなんで最高に笑わして、笑わしてもうてます。
きっとこの番組が地上波では到底放送できないであろうと現在のテレび業界を憂いながら、
この番組にゴーサインを出したamazon様には感謝いたします。

というような評価。

日本オリジナルドラマも

Netflixで、芥川賞受賞作である「火花」や桐谷美玲主演の「アンダーウェア」、フジテレビが制作する「テラスハウス」なども話題となっていますが、最近のネットフリックスはオリジナルドラマは少しパッとしない印象。一時期日本のテレビドラマからは撤退とのウワサも出たほど、ネットフリックスはアニメに注力していっています。

では、Amazonプライムビデオではどうか？というと、

「しろときいろ」
日本のパンケーキブームの火付け役ともいわれる「エッグスンシングス」の物語をドラマ化

「ファイナルライフ」
サスペンス連続ドラマ。松田翔太とテミン（SHINee）が主演

「東京ヴァンパイアホテル」
園子温が総監督のドラマ。夏帆が主演

「東京女子図鑑」
女性が上京してから40歳になるまでの人生模様を描いたドラマ。水川あさみ主演

などなど、続々と配信。意外と楽しめます。

まとめ

・オリジナルバラエティ番組も結構面白いよ
・オリジナルドラマも意外と楽しめるよ
・何もないときは買い物や音楽で楽しめばいい

Amazonプライムは、買い物を便利にする方向で伸びていったサービスですが、オリジナルドラマや番組もしっかりお金をかけているので、テレビよりは少なくとも楽しめます。他のサービスと比較しても、Amazonプライムビデオとして十分な見応えがありますので、まずはチェックしてみるのが良いかもしれません。


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